整形外科
レントゲン検査
当院では最新のカセッテ型デジタルX線撮影装置『AeroDR』を採用しております。
低線量で高画質に加えて、従来の撮影装置よりも次の撮影までのサイクルタイムを大幅に短縮しています。これによって撮影にかかる時間も短くなり、整形外科などで同じ部分を何枚も撮影する際に患者様が痛みを伴う姿勢で撮影を待つ時間や、順番待ちをする時間が短くなるなど、患者様への負担も軽減されます。
各種検査について。
各種検査
CT撮影（Computed Tomography）
当院のCTの特徴は最新の逐次近似画像処理により低被ばく検査が行えます。
息止め時間が短くなり検査時の負担が軽減できます。
微細な病変や異常の早期発見に効果的です。
運動器エコー
エコーと聞くと妊婦検診における胎児や、内科検診における心臓や肝臓といった身体の深い場所を診るものだと思ってしまいますが、近年機器の性能が向上し、浅い場所の組織をより詳細に診ることができるようになり、整形外科領域においても腱や靭帯といった皮膚に近く、浅い場所にある組織をより詳しく診ることが可能になってきました。レントゲンにははっきり写らない組織（筋肉、腱、靭帯、神経など）に由来する疾患が対象になります。
運動器エコーは診察室で、患者様の目の前で画像を観ながらすぐに結果を説明できるので、患者様から高い信頼と満足度を得られております。
骨密度測定
当院の骨密度測定の特徴は骨粗鬆症で最も重要な腰椎と大腿骨の検査を行います。
検査時間は5分ほどでベッドに寝ているだけで終了します。